不倫行為が露見した場合、必ずというわけではありませんが、慰謝料が発生すると思っていいでしょう。
相手がきちんとした裏付けをとっていれば、逃げおおせることはできないでしょう。
その場合、慰謝料の相場が分かれば気も楽ですが、数百万というときもあれば、転居費の実費だけで済むなど本当にケースバイケースで異なります。
支払いがつらければ、現実的な支払額になるよう相談することもできます。
SNSを使いこなす人が増えているせいもあってか、そこでポロリと不倫が発覚したといったケースが増えています。
配偶者がスマホにロックをかけるようになったり、SNSをしょっちゅうチェックするそぶりがあれば、日常的に浮気相手と接触を持っていると考えていいでしょう。
配偶者の態度とSNSは浮気に気付く材料とも言えます。
婚姻外の不倫関係であっても、出生した子どもの認知請求をする事ができるのをご存知でしょうか。
認知してもらえれば子供のための養育費を請求できますし、親子関係では非常に重要な手続きとなります。
すでに別れていたり、認知するしないで揉めた場合には、訴訟を起こされることもあり、浮気の事実があれば否認は困難です。
そのような事態に陥る以前に浮気をやめてもらわなければ家庭のライフプランが大幅に狂う被害も生じかねません。
探偵業者に依頼すべきかどうか迷ったら、まず電話をかけてみるのをおすすめしています。
会社概要等は、広告で見ることもできますし、ネットが使えればHPを見るほうが詳しいでしょう。
相談しながら調査内容を設定していき、だいたいの費用の目安の概算を見積もってくれます。
無料で見積ってくれるところもありますし、落ち着いて考えてみると良いでしょう。
あとから内容の変更も可能です。
探偵を雇って行う素行(不倫)調査では、成功報酬制を採用している事業所もあるようです。
それなら証拠がなければ支払いが発生しなくてすごくトクな感じがします。
でも、調査対象が浮気しているかどうか微妙な場合や、調査時間数が通常より多くなりそうな気配だと、受け付けてもらえないこともあるそうです。
当然ながら証拠をゲットする確率も高く、そのときに思ってもみなかった額を請求されるケースがあるようですから、あらかじめよく確認しておきましょう。
探偵と便利屋って探したり尾行するだけなら一緒じゃないの?と言われてしまいました。
答えはノー。
この二者にははっきりとした法制度上の違いがあるので今一度ご理解いただきたいと思います。
個人でも会社でも便利屋をするには届けが要らないのに、探偵業は個人であろうと法人であろうと、警察署経由で所管の公安委員会に必要書類と共に開始届出書を提出し、認可番号を交付してもらって正式に認められるのです。
認可官庁によってしっかり管理され、高度で専門的な仕事と個人情報を扱うのが探偵業です。
探偵御用達のツールとしては、無線発信機が全盛だったころもありますが、最近の探偵社の多くは更に信頼度が増したGPSを使用するようになり、昔の発信機と違って対象車両の追跡に効果を発揮しています。
最新のGPSは正確性で検索速度も高いため、電波の届きにくいガレージや立体駐車場、地下等でない限り、追尾対象の場所の把握は簡単にできるようになっています。
外装が目立たないGPSもあるので、一度取り付けてしまえば追跡調査の確実性は著しく増すのです。
調査レポートとか調査報告書と呼ばれるものは、記載事項はだいだい同じでも形式が定められているわけではありません。
それならみんな同じかというと、裁判や調停といった場で使う際は、証拠として採用されるには、元々の調査がしっかりしていて記載の要領も良い報告書でないと意味がなくなってしまいます。
そこまで考えていない人でも、これからどうするかを想像して、探偵社を選ぶようにしておけば安心です。
調査料金を探偵に支払うときは現金でないといけないかというと、そうでもないです。
老舗探偵社や興信所大手などでは、クレジットカードでの決済に対応しています。
明細書に記載される表示に配慮しているところも多いので、調査対象である配偶者に気付かれる恐れもありません。
カード払いを導入するには条件を整えなければなりませんし、会社としての信用性を計る上でも役立つでしょう。
探偵を雇うには、個人探偵ではなく法人(企業)に申し込むのがもっとも確実です。
良い仕事と納得できる料金の業者を見つけるために、いくつかのところを比べてみるのが大切です。
少なくとも標準的な料金はおさえておきたいところです。
不当な請求を行う業者を避けるための自衛策でもあります。
不倫の証拠を掴むために探偵まで雇って、やっとのことで浮気相手と別れさせたのにも関わらず、ふとした拍子に繰り返すことがあります。
連絡せず遅い時間に帰宅することが増えたり、メール履歴などで懲りずに浮気を始めたことに気付くのです。
そもそも前の浮気時の対応が向こうにとって甘いものだったこともありえますから、仏の顔も三度までということを思い知らせるような措置が不可欠です。
調査を探偵に依頼したときは支払いがつきものです。
肝心の支払いについていうと、全国展開しているような大手だとクレジットカード払いやローンでの分割払いOKという業者もあります。
すぐ不倫の調査を依頼したいのに、お金を貯めているヒマがないなんていう場合は、このような精算方法に対応している業者を見つけると機会を逃さなくて良いですね。
パートナーが不倫していることに気づいたら、当然ながら慰謝料を要求しても良いのです。
といっても簡単なことではありません。
当事者だけで話しあえば、それぞれに冷静さを欠いていることもあり、なかなか話がつかないことが多いです。
うまくいかないときは訴訟になるでしょうし、そうなれば弁護士に相談し、無理のない問題解決を図るのも「あり」ではないでしょうか。
興信所や探偵を利用する事由の大半は、浮気調査です。
なんとなく行動が怪しいから、浮気の有無をとりあえず調べてほしいとか、ガッチリ証拠をつかんで欲しい(離婚するから)など、依頼者のニーズに合わせた調査をしてくれます。
とりわけ、不倫相手に慰謝料を求める場合は、明確な証拠を得る必要があるので、専門のノウハウがある探偵を頼むのがおすすめです。
世間的には離婚した際、離婚の原因となったかどうかはともかく、浮気していた方の親は子の親権を奪われやすいと誤解されがちです。
ただ、それは思いこみ的なものも大きいように思えます。
裁判上の親権の判定では、日常的に子と生活を共にしているかとか、育児への参加度合いといった点がチェックされます。
つまり、子供の生育に適した環境かを最も重要なことと考えているようです。
当事者の負荷が大きい不倫は、いつか終わりを迎えるときが来ます。
配偶者や職場に浮気がバレた挙句、家族がばらばらになったり、慰謝料や養育費の支払いで再婚もままならない場合もあるわけです。
あるいは双方離婚してくっつく例もないわけではありません。
金銭面や精神面などで、さんざん苦労しても、本当の意味での幸せなんて求めてもムダというものでしょう。
最近の探偵業者は、タダで相談員との面談ができるチャンスを設けているところが結構あります。
初めて探偵の仕事を依頼するのですから、是非とも活用したいサービスです。
その会社の対応状況などを判断する助けになるでしょう。
先入観をもたずに話を聞いてくれるはずですし、相談していくうちに、漠然とした不安や現在の状況などを冷静に確認できるようになるというメリットもあります。
不倫関係に終止符をうたせるには、明確な浮気の証拠をつかみ、それを元に慰謝料請求するのが、よく効くようです。
浮気相手は遊びのつもりで悪いことをしている感覚はあまりないという実態もあります。
慰謝料を求めることにより、事態の深刻さを自覚させることができるでしょう。
気が付かずに使っている方も多いですが、不倫と浮気はちょっとした違いがあります。
厳密に言うと不倫は、双方か片方に配偶者がいて、それなのに性的関係を持つことをいいます。
不倫であればパートナーとその交際相手に慰謝料の支払いを求めることができます。
怪しいと思ったら興信所や探偵を雇って浮気の確かな証拠を入手し、不倫行為への慰謝料を要求することで冷水を浴びせかけ、すっぱり手を切らせるというケースも多いです。
昔の探偵業界では、安値イコール悪かろうの認識がありました。
お客に内緒でいい加減な調査をしていても、気付かれることは殆どなかったからです。
近頃はネットユーザーが格段に増えましたから、きちんと仕事をしてくれる探偵業者なのかどうかはクチコミ評価などを見て判断することができます。
安すぎる業者を選んで失敗する例もある一方、高額なのにそれに見合っていない業者をわざわざ使うような無駄も避けたいものです。
費用と実績がうまく合致したところを見つける手間を惜しまないことが大切です。
来週30歳の誕生日を迎える公務員です。
妻はひとつ年下で専業主婦をしています。
先週末に突然、あちら側の浮気が発覚しました。
指摘された妻のほうは逆ギレで、反省した気配もありません。
別居のほうがまだマシです。
悩むだけで健康を損なうことってあるんですね。
放っておくと、なしくずし的に終わりそうな気配なので、何か手を打とうと思っています。
探偵に浮気調査を依頼する場合、結局のところ何を主眼に調査してもらうかをはっきり伝えることが必要不可欠です。
配偶者の不倫さえなくなれば良いのか、もしくは裁判で離婚するための証拠を押さえたいのかは依頼者本人が決め、調査員にしっかり伝えることです。
依頼している(期待している)内容によって、探偵の調査内容に違いが出てくることもあり、必ず伝えるようにしましょう。
たちの悪い興信所にあたってしまうと、お金を無駄にするだけで済まないこともあります。
詳しい話をきいてみるつもりで営業所を訪れたのに、碌な説明もなしに契約を促したりする業者は注意すべきです。
断って帰宅したあとでも、しつこい電話勧誘がくるのは、悪質な業者だと思ったほうが良いでしょう。
まともな探偵社や興信所であれば、そんなことはしないはずです。
どこからどこまでが浮気扱いになるのかというと、それぞれの価値観や倫理で違いがあるようです。
異性の中では常に自分を最優先しなければ浮気扱いする人もいれば、手をつないだり腰に腕を回すなどの接触を浮気と感じる人もいます。
ちなみに法律の上では、肉体関係があれば「不貞」となります。
まあ、一般的には、夫婦間では不倫を疑われるようなことは控えるべきでしょう。
あきれた話なんですが、夫の浮気はほとんど病気なみに身についたもののようです。
結婚する前からと合わせると何度も不倫していて、同時に二股三股もかけられたかと思うと生理的な嫌悪感を覚えます。
そこまでいちいち確かめていてもしょうがないのですが、浮気は男の甲斐性ですか。
それって限度があると思うんですよ。
謝られてもこれから一緒にいる意味がありませんし、いいかげん別れるしかないでしょう。
浮気調査を探偵に依頼する際、調査にかかる費用というのは、無視することができないファクターでしょう。
業者にもよりますが、近頃は相談や見積りを無料で行うところも増えていて、見積りまでは料金はかからないと思って良いでしょう。
強引な勧誘や詐欺まがいの業者に遭うのが心配なら、いきなり向こうの会社に行くのではなく、一般人の往来が多い喫茶店やファストフード店などで打ち合わせさせてもらうのも手です。
不当な契約の強要の防止につながるからです。
一時的な遊興や逃避で始めた交際だったとしても、妻からすると浮気は人生を揺るがす一大事でしょう。
そんな不埒な行いを放置するというのは不可能でしょう。
浮気の裏付けをとる方法はやはり一番にあげられるのは携帯(スマホ)ですね。
ライン、メール、フリーメールなどを駆使して連絡をとっていると考えるのが妥当です。
探偵業務はオーダーメイド的な要素も強いせいか、中にはとんでもない金額を請求する例もあり、注意が必要です。
高額請求の背景にハイクオリティな仕事があるのかと聞かれれば、確実にそうだとは言えません。
けして安くはない代金を支払った挙句、不倫の証拠が得られないという結果に終わらないよう、費用の相場を、契約を交わす前におさらいしておくべきですね。
浮気の確固たる証拠を提示できない場合、慰謝料の請求や離婚訴訟などでは分が悪いでしょう。
どうしてかというと、裁判所が不倫行為を否定するケースも充分にありえるからです。
そんなときこそ決定的な証拠を見せてやる必要があります。
証拠がなければ慰謝料も出ませんし、勘違いで離婚なんていうのは本意ではないはず。
だからこそ、調査で証拠を確保しておくべきです。
探偵業者の選定には誰しも迷うと思います。
調査相手には行動範囲があるわけですから、地域を頭の隅に置いて、インターネットで調べれば、数はかなり絞り込めます。
そこそこ絞り込みができたら、電話をかけて、話してみることをお勧めします。
いくら悩んだところで実際に話してみなければ、探偵社の雰囲気すら判断しようもないです。
電話から最初の一歩を踏み出しましょう。